つれづれなるままに・・・meteorologist, announcer, narrator, writer : miura mayumi Officical blog.

MoMA

September 06, 2015

Scenary .... MoMA


”意外”な気がした。

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この感性の一面に。


「超越以上の理解しがたいナニモノかを想像する芸術家」

オノ・ヨーコさんの作品にはあまり馴染みはなかったのですが、
わたしの中で作り上げていただけのステレオタイプ、な彼女への印象が、
どこかで一部だけ崩れた作品でした。

自分の部屋に居るような、その感覚の近さにほっとしたオブジェ。
(はて、何に安堵を覚えたのでしょう?)

とはいえ、殆どはわが印象がそのものの抽象的かつ大胆な表現の作品群です。
シュールさ満ちる表現空間に身を浸しながらも、
ストレートに安堵と癒しを送ってくれた作品を見つけます。


imageそれは、とある女性との
交流を描いた散文形式の文字作品達。
(読むのに夢中になりましたので、
 写真は撮れませんでした。かわりと言っては
 何ですがMoMaショップにあったこの品を)

その一連の物語をどこか突き放したような目線で
淡々と描写しているものの、
その女への優しさという体温を感じる文章。

整った美しい日本語と清清しい筆跡は、
背筋を伸ばし
いつの時にも美しいヨーコさんの姿と重なります。

繰り返し読む時間がなかっただけに、
真綿にふっくり包み込んだような
柔らかな優しさ...
のような印象だけが残る作品。


いつかどこかでまた再会できるのでしょうか。


意外なことにMoMaとしては初のYokoさんの個展という
『Yoko Ono: One Woman Show, 1960-1971』(9月7日で終了)を
あとにして、閉館までの限られた時間で館内を走り回ります。

限られているならば、と
日本人アーティストを探しながらコンテンポラリーアートの部屋へ。

すると、いつかどこかで観たことがあるような作品も1枚見つけます。

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by 村上隆さん


imageそして....
もっとも再会したかった作品とは

残念ながら会えないまま・・・

ショップでの再会だけとなりました。

作品名は
『OH! MY GOD! I MISS YOU.』
by 奈良美智さん

まさにmiss you....
以外のなにものでもない。


閉館まで残り30分を切りつつも、
探しても見つからない...
なんとかコレクションの地で観たい!と
最後のあがきを試みます。

レセプションに問い合わせたところ、
ちょうど奈良さんの作品はすべて貸し出し中とのこと。
世界中にファンが多い彼の作品は
きっと世界中を旅しているのでしょう。

横浜でこの女の子と初対面した時のように。

....ということで、この心残りも
エネルギーにしながら、
次回は是非ここでこの作品と再会!
return to MoMAの予兆としましょう。

人であふれかえるMoMAは
ちょっと美術館らしくない。
まるでアトラクションプレイス
さながらの賑わいでしたが、
無料ともあれば致し方なしなのでしょう。
誰しも駆け足ながら著名な作品群に
触れて高揚している様子が印象的でした。

image 偶然にもOnoさんのMoMA初個展という
 希少な機会をも与えてくれた
 ”UNIQRO Free Friday Nights”に感謝しつつ...

 Japanese Powerまだまだ健在...
 も垣間みたMoMA再訪。

 再再訪のその時までの時間が短くありますように・・・
 次回は静かな時の中でゆるりと存分に....で参りますね。
 (待ってろよ....^_-)



MoMA デザインストアには、made in Japanの商品が多数販売されています。
 MUJIやら、あらこんな小さな文具・雑貨まで、とメジャー級から知る人ぞ知るの
 幅広い商品展開で繊細かつ手仕事の国・日本の優秀な製品が見つけられます。
 所変わればその素晴らしさへの気づきも変わる。マンハッタン訪問の際は是非
 立ち寄ってみてくださいね。

mak5 at 21:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)