神在月
October 31, 2023
神在月晦日
明るく
翳る
朝に
昼に
夜に...
神在月晦日、
曇り空にも
降りそそぐ
秋日
薄っすらと
やわらかな
優しさで
地上
包み込む日。
＊神在月：かみありづき。10月の異称。
☆つぶやき...
この月が始まったのが遥か遠い日だったように思えるほどの濃密で濃厚な時間だった
ひと月。悲しくて泣ける、悔しくて泣ける...の出来事の連続であったのと同時に、
嬉しくて泣ける、感謝しかなくて泣ける...の出来事の方が前者より多かったのだとも思う
（まさに”神在月”ゆえの 笑）。
全力疾走の10月もせわしないままに締めたけれど、あすからの誕生月は一段落....
本来の呼吸に戻して、今月以上の脚力で、より濃く密な時間を創っていく...のでしょう。
脱力タイムを持とうとする心の余裕がちょっと、は出てきたらしいので（笑）。
メールまでお願いします...
mak5 at 23:00｜Permalink│Comments(0)│
October 18, 2023
神在月
うららかな
秋日に
さくさくと...
明るさ
満点の
秋晴れの陽
浴びながら
整える
心身、
溜まる澱
見つめる
捨てるほどに
内奥に
入れ替わる氣
清々しき日。
＊神在月：１０月の異称。神無月。出雲地方では、神無月のことを「神在月」という。
日本各地から神々が出雲に集まり、会議「神議（かみはかり）」をすると
いわれている。秋の季語。
☆つぶやき...
スムース...さに、心がなんども微笑むような日。ありがとう...いろいろと色々に。
まさに神在月の一日（感謝）。
mak5 at 20:16｜Permalink│Comments(0)│
October 01, 2022
神在月朔日
ゆっくりと
明ける
朝
爽やかに...
ゆるやかに
過ぎる
昼間
暖かに...
秋と
夏の
季（き）の
差
ほどよく
地上
包みこむ...
神在月朔日、
満ちる
慈しみの
氣
呼吸しながら
始まる月。
＊神在月：かみありづき。10月の異称。この月に日本中の神々が出雲大社に集まるという
伝説から、出雲以外では「神無月」というのに対して言う。冬の季語。
☆つぶやき...
見たかった風景の中に身を置く月、１０月にする。
と、飛び回りながらM58と一段増しでご縁のある月にも (笑)。
mak5 at 20:52｜Permalink│Comments(0)│
October 31, 2021
神在月晦日
冷たい
雨
音なく
降る...
足早に
来たる
秋
速やかに
深まる...
神在月晦日、
肌には
冬の気
触れながら
暖かな
音の雨
浴びて
温まる日。
＊神在月：１０月の異称。神無月。
☆つぶやき...
オーケストラが創り出す彩り豊かな音を聴きながら締める１０月。
バイオリニストでもある長らくの知人が所属するオケの演奏会に出かけて参りました。
2年ぶり...ほどの久しぶりでライブで聴く演奏には、
細胞も”喜び”の振動で楽器達が奏でる音とともに遊んでいる感覚。
会場の全方位から身体に流れ込む音響設備の素晴らしさも相俟って、
音の波に編み込まれた演奏する皆さんの喜びが、こちらにも伝わるような時間でした。
最後の演奏曲であった交響曲・第２楽章では、訳もなく涙腺が軽く崩壊（笑）、
自身のブラバン時代に共に過ごした仲間のことやフルートという担当楽器を選んだ理由が
なぜか記憶の底からぐわり湧き出してもきます。
チームとして創造するからこそ見える風景や、その仲間共々一瞬だけれど時空間が
なくなるような超現実的とも言える神聖な体験....なぜなのでしょう
懐かしむには遠すぎる時間の思い出が次々とあふれてきたきょうという日。
古きを思い出して過去とこれまでの自分を浄化....したような10月の終わりです。
（あれよあれよで、忙しく過ごせてもらえた今月の疲れを癒す音楽の時間を
贈ってくれた知人・彼女に感謝です）
mak5 at 21:24｜Permalink│Comments(0)│
October 31, 2020
神在月晦日
粛々と
秋
日々
進む
深まる...
粛々と
日々の
よしなしごと
成す
終える...
穏やかな
小春の
陽射しと
ブルームーンの
光に
乗せて、
粛々と
進む
この月の日々に
感謝する日。
＊神在月：かみありづき。10月の異称。
☆つぶやき...
満月に始まり、満月に終わる10月。
静かではありましたが忙しく過ごすうちに、振り返れば日々満ち足りていたことに
”ありがとう”の言葉だけを納めていた晦日参り。
ブルームーンは、ピンクムーンで登りゴールドムーンに変わる空を贈られて、
輝く光と喜びで締める10月...です。
mak5 at 21:30｜Permalink│Comments(0)│
