彩雲
August 17, 2022
送りまぜ
*送りまぜ:陰暦七月の盂蘭盆を過ぎて吹く南風のこと。近畿や中国地方の船人の言葉。
「送りまじ」とも言う。秋の季語。
☆つぶやき...
なんとなく良い予感がして見上げると.....目視でも確かめられた虹色の光。
天使が羽を思い切り広げ、虹色の輪を抱き寄せているような姿のなんて愛らしいこと。
光と雲が織りなす色彩の美しさに、心鎮まる日。
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mak5 at 20:16|Permalink│Comments(0)│
August 11, 2022
夕涼み
*夕涼み:夏、縁側や庭先、橋の上、舟など風が来るところで涼を求めること。
とくに夕風に当たることを夕涼みという。納涼。夏の季語。
☆つぶやき...
初めて見るに感動、その瞬間に心が小躍りした。
ふと見上げた空に見つけた橙色の彩雲。水彩画のような青空に、
ぽっかりと浮かんだぼかしたようなオレンジ色は、刻々と濃くなり、
そして、再び淡くなりながら白雲に溶けていく。
いつものように淡々と平凡に過ぎていく一日に、
夢のような現の空が、強くアクセントをつけてくれた日。
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mak5 at 22:29|Permalink│Comments(0)│
July 29, 2022
炎暑
*炎暑:ほむらが燃えているごとき暑さをいう。太陽が強く照りつける最も厳しい暑さ。
夏の季語。
☆つぶやき...
春先には幹と大胆に枝を剪定されて少し寒々しい姿になっていた樹木達も、
夏真っ盛りのいまでは鬱陶しいほどのたっぷりの枝葉を広げている。
春の姿なんてなかったような逞しさはいったい何なのだ...と思わせる成長力。
植物だけじゃない、人間もそんな能力は持っているのよね....
その強靭さを忘れさせてしまうナニカなんて放っておいて、
さっさと奥に仕舞い込んだ(仕舞い込んだと思わされている)力を取り戻しましょ。
なんて、夕涼みにもならない暑さの夕方散歩に思うこと。
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July 28, 2022
手花火
*手花火:手に持って楽しむ花火。紙縒りや細い棒に少量の火薬を付着させ、
それに火をつけて色とりどりの発光を楽しむ。線香花火。夏の季語。
☆つぶやき…
ふと見上げる青空に見つける彩雲。刻々流れて変わる消えていく雲の、
この瞬間に出逢わせてもらえるのは、至福以外のなにものでもない。
人として生まれて生きていく中での幸せって、こんなコトなんじゃないかなぁ。
きょうは”お〜〜”と驚嘆するささやかな幸せをいくつも見せてもらえた日。
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July 24, 2022
真夏昼
*夏真昼:真夏の昼間。炎天の炎と昼間の昼からできた言葉。夏の季語。
☆つぶやき...
きょうはセミに申し訳ないことをした。朝一番のベランダで遭遇したのは、
お腹を上にして仰向けに転がってた一匹のセミ。
夏のお役目を果たしたあとの姿なのだろうか、それではまずは
場所を移動して頂こうと箒の先で触れたところ、ジジッという(多分)鳴き声とともに
元気いっぱいに超速で空へと飛び去っていく。
セミは仰向けになりながら眠るのね....。彼以上にびっくり仰天したのは、こちらだわ(笑)。
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mak5 at 21:24|Permalink│Comments(0)│