つれづれなるままに・・・meteorologist, announcer, narrator, writer : miura mayumi Officical blog.

初冬

December 05, 2023

孟冬


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開ける



まぶしく

注ぐ



温かく...

大地の

冷たさ

ゆっくり

融かす

真昼、

短い時にも

冷えた

身体

ほっと

ゆるませる日。








*孟冬:陰暦十月の名称。陽暦の十一月頃で、冬を初冬、仲冬、晩冬と三区分した時の
    初めに当る。冬の季語。





☆つぶやき...
 やっと...済ませることができた今年最後の朔日参り。
 時間を巻き戻して、まずは師走一月分の感謝と今年一年分の感謝を先取りする。
 ...お参りの締めの楽しみでもある”判官様”...よりも、
 いつも通りの笑顔での接客と熱々の番茶のサービスが心身にしみたわ...の感謝の日。



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...なかなか愉しげな人々...応援団?かな。(笑)








*ボイス・サンプル [voice - narration]のページはこちら ↓↓↓






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mak5 at 23:57|PermalinkComments(0)

December 02, 2020

はつふゆ


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灰色の

空と

雨粒に

街の色

陰る...

冷たい色に

翳る

気分...

潤うほどに

黄金色

まぶしき

銀杏、

地上の光に

こころと

からだ

温もる日。





*はつふゆ:初冬。陰暦10月の名称。陽暦の11月頃であり、
      冬を初冬、仲冬、晩冬と三区分した時の初めに当る。冬の季語。






☆つぶやき...
 モノトーンの空の日や寒い日には、暖色を選んで光や明るさを求める。
 自分の気分を上げるため、というよりは観ている、
 聴いている人々(見えないけれどね 笑)に向けた心遣いの一つだった。
 真冬のような寒さの中を散歩しながらそんなことを、ふと思い出す...
 メディア出演時代のときのこと。。。
 まあ、いまでも変わらないなぁ、そんなところは。
 (いつかの晴れた日の一コマ...写真にて)
 






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mak5 at 19:36|PermalinkComments(0)

November 24, 2018

上冬


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日ごとに

一段

また一段

風に

溶ける



冬らしくなる...

日ごとに



深まる

銀杏

ひんやりの光に

輝く...

彩なす

風景に



見せる候。








*上冬:陰暦10月の名称。陽暦の11月頃で、冬を初冬、仲冬、晩冬と三区分した時の
    初めに当る。冬の季語。






☆つぶやき...
 久しぶりに十分に睡れたおかげだろうか、体に軽さを感じられた1日。
 プラス、食欲に従って食べない、量を控える抑える...も利いたよう。
 自分基準の睡眠と食事を基礎にして日々、仕事もプライベートも送ること。
 そんな”わがまま”を続けて心も健やか保てるよう、この先の日々を調整していく...
 たまに良性のストレスをかけながら。
 (特別だった満月夜から空気が変わった...感覚のせいもあるかもしれないわね)






もみじ毎日の天気予報・つぶやき・空フォトは

こちらへ → fb 毎日更新 













mak5 at 20:45|PermalinkComments(0)

November 17, 2017

水始めて氷る

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冴えた

青空に

純白の

淡く

濃く

冬の吐息

雲の線

描いて行く...

刻々

うつろう

濃淡と線形

見上げるほどに

指先も

冬に触れる...

冷える

からだ

忘れ、

冬晴れに

遊ぶ日。




*水始めて氷る:七十二候の一つ。二十四節気の立冬の初候に当り暖房を使う頃。冬の季語。








☆つぶやき....
 きょうになってコトの大事さ加減を実感。で、書き記しておきます。
 
 生の際を見たような昨日。意識が明白な状態で感じたからこそ余計に
 すぐそこにあったその際の向こう側を体感したのかもしれません。
 自身へのあの対処があと数十秒遅れていれば、周囲に人が居てくれなければ
 いつも通りにきょうという日を過ごすことはなかった。
 と、時間が経つほどに、ものの数分とはいえあの恐さと
 今ここに在る有り難みを実感しています。
 ”際の極みに立つ”の体験は確か5度目のこと (乳幼児、児童時の2度は概ね上の世界に
 行ってしまっていたようですが、自覚無し/薄かったのは子どもゆえの幸いだったのかも)。
 自らの些細な不注意で起きた大事、とはいえ、些細は命に関わる事と簡単に直結します。
 失敗だらけのこの半生ですものの、失敗も失態も苦労も経験してことに悔いることは
 何もない半生でもあるのが私の人生(ほんと一般的に言う後悔というものは無いわ)。
 ある時点から、いつ向こうにいっても後腐れ無し- その時点が例え、不甲斐なしの
 不意打ちでやってきたとしてもね - とはきょうも変わらずの感覚なのですが、
 昨日の出来事で思うのは「もっと生きたいわやっぱり...あ〜生きていいのだな....」と。
 少々仰々しいお話であるかもしれませんものの、
 コトが起きたのも何かのタイミングなのでしょう。
 あらためて、日々のささやかなこと、自分にはちょっぴり注意しておいた方が良いことを
 丁寧にしながら、こなしながら(笑)暮らして生きていこうと思うのです...
 フェーズ6が始まったこの人生らしいので...(ふ〜 深呼吸)。

 色々な人々に囲まれて、生かされています...これからも宜しくお願いします。
(いつも通りにきのうはブログなんかも書いていましたけれど、
 大動転ゆえの馬鹿力だったのかもしれません 笑)













mak5 at 21:29|PermalinkComments(0)