つれづれなるままに・・・meteorologist, announcer, narrator, writer : miura mayumi Officical blog.

ライター

August 11, 2018

夏の暮


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体が

萎えそうな

暑気時間

短くなる

ゆっくりと...

午後の茶事

終えて

夕に吹く風

涼しげに

樹々

揺らす...

人肌より

ほんの少し

ぬるい風にも

からだ

ほぐれる夕。








*夏の暮:夏の夕方のこと。なかなか暮れきらないが、日中の日差しもいくらかは和らいで
     すごし易くなる時間。水を打ったり、風鈴を吊ったりして涼を取る。夏の季語。





☆つぶやき...
 ちょっぴりおしゃべりが過ぎるくらいの方が、店の店員とすぐに打ち解けられるもの。
 きょうも立ち寄った先で、一言二言の余計な(と思っている 笑)おしゃべりを
 仕掛けたおかげで貴重な商品情報を聞かせてもらうことができた。
 普段は人見知りで口数少ないけれど、買い物には仕事の一つで身につけさせてもらった
 ...お人に喜んでもらってなんぼ、の精神...が役に立っている、ありがたいことに 笑。




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mak5 at 21:19|PermalinkComments(0)

August 10, 2018

風鈴


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朝のうちから

夕方前の

暑さを

通り過ぎたあとの

夕風が

そよいで

軽く

小枝を揺らす...

風鈴の

透明な音も

涼しさ呼ぶ



取り戻す...

朝夜の暑さにも



わずかに忍び込む日。






*風鈴:夏に、その音を聞いて涼を得るための小さな鐘のこと。鐘の中には舌がついており
    舌に使用するのは金属のほかガラス、陶器などと、音色も形も素材により様々。
    夏の季語。





☆つぶやき...
 腕時計の電池交換に出かけた店は、ふた昔程前の風情が残っていた。
 商品のディスプレイも商品そのものも、そして、時計・眼鏡店の道一筋らしい
 白髪の店主の佇まいも、レトロな色合いと匂いが漂う。
 熟練した時計/メガネ職人でもある店主には、クロノグラフを備えた時計に興味が
 湧いたのだろう、小声で朴訥とした最初の印象とは異なり、電池が入って
 息を吹き返した時計を手にして、はにかんだ笑顔とともにいくつかの質問をしてくる。
 クロノグラフが好み、というだけで購入した自分には文字盤の意味するところは
 無関心なままだったゆえ、質問への答えが見つからないまま会話は終了...。
 文字盤への興味だけではなかったのだろう...おそらく。
 交通量の多い場所に位置するとはいえ、古き良きのままの店には
 これまでお客の姿を見かけたことはない。
 もしかしたら、久しぶりの来客で、しかも、職人には修理しがいあるクロノという品に、
 彼の心も口もほぐれ緩んだのかもしれない。
 JPTのまさにその時刻を刻むように長針短針ともに揃えられ、
 それぞれの文字盤も調整するサービスぶりに、彼の喜びを見ることができたような気がする。
 「電池は2年は持つよ...」と最後に言われ、送り出される。
 2年後...この街に住んでいるだろうか。
 そんなことを思いながら、一生ものであるお気に入りのこの時計とともに、
 新しい時を刻み始めたような日にて....。





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mak5 at 22:18|PermalinkComments(0)

August 09, 2018

夏夕べ


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ゆっくりと

去る

台風の

一過の空に



ゆっくり

戻る



ゆっくりと

晴れる...

夕刻に

調和する

雲と光

透明な茜雲

夕刻に

描く日。





*夏夕べ:夏の夕方のこと。なかなか暮れきらないが日中の日差しもいくらかは和らいで
     すごし易くなる時間。夏の季語。





☆つぶやき...
 通り過ぎる台風から吹く風に、一瞬、秋の匂いを感じた。。。
 
 


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mak5 at 21:56|PermalinkComments(0)

August 08, 2018

初嵐


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息長い

ひたすら

吹き続ける

強い風に

流され

降る

霧雨が

美しい...

雨と灰色で

透明に

かすむ

台風待ちの



しとやかに



待つ日。






*初嵐:はつあらし。立秋を過ぎて、初めて吹く嵐のこと。秋の季語。




☆つぶやき...
 定番のごとく、台風による気圧の低下と湿気のせいで体調はどこかしら芳しくない。
 大雨と猛暑の繰り返し...体に心を向けながら過ごしているようで、
 心そのものも静かに見つめる長い夏はまだまだ続く。
 
 関東はあすも日中までは雨風にご注意を。






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mak5 at 21:25|PermalinkComments(0)

August 07, 2018

立秋


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雨と霧雨が

猛暑を

暑に

冷ます

東風が

暑を

涼に

冷ます...

真夏の気

一気に

やわらいで、

暦の秋

地上に降り立つ日。








*立秋:夏が極まり秋の気配が立ち始める頃。 翌日からの暑さを「残暑」といい、
    暑中見舞いではなく残暑見舞いを出すことになる。秋の季語。





☆つぶやき...
 飛ばされては困るもの、雨に濡れたり流されたりしては困るもの...
 失くしては困るものへの備えはできていますか。
 あすの後半には台風の接近で、関東、東北には陸・海・空の
 各方面に影響が大きく出てきそうです。
 困るもの...そこにはもちろん”自分”も入ります。
 無理をしないように、みなさま安全にお過ごしくださいね。




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