プロスペクトパーク
June 15, 2018
Hanabi...firework!
日没は午後8時30分頃...
まだ日が残るとはいっても
広大なプロスペクトパークの一角を吹き抜ける風はなんとも清々しい夕方。
芝生で長らく座っていると、ちょっぴり肌寒いくらい 笑。
まだ日が残るとはいっても
広大なプロスペクトパークの一角を吹き抜ける風はなんとも清々しい夕方。
芝生で長らく座っていると、ちょっぴり肌寒いくらい 笑。
ニューヨークに限らない、全米でも選り抜きの奏者達が集まる
ニューヨークフィルのライブをBGMにしながらおしゃべりできるとは、
なんとも贅沢すぎる夏の思い出のひとつ。
片手間とも言える鑑賞ではあるけれど、
すべての音に乱れのない完璧なシンフォニー....
だからこそ、おしゃべりもついつい気持ちよくできたのかもしれません。
30分ほどに渡る組曲のあと...は、奏者も観衆もともに
イベントの最後のお楽しみ(一番の楽しみかも)に興じる....。
今夏初の花火...は...
打ち上げ場所がステージエリアからも間近でもあるせいか、すべての人が大喜び。
お隣グループにいた三歳児の意味のない”uuuuuh, What can I dooooooooooo !!!”
繰り返される絶叫の可愛さに、何度もにんまりしてしまう。
そんな子供であったことも記憶になくなるとしても
こんなにも優れた音を惜しげも無く聴く機会を与えられる文化の中で育てられると...
やはり伸びやかにその子の感性が育まれていくものなのでしょう。
この国の持つ豊かさの側面をちょっぴりうらやむ。
今宵のイベントのクライマックスは....見る人全ての大歓声と拍手で締め!
わが夏の本番、
エキサイティングかつアメリカンな賑わいの花火観賞付きではじまる日。
***
*New York Philharmonic (NYP)
アメリカのニューヨークを本拠に活動しているオーケストラ.
「アメリカ5大オーケストラ("Big Five")」のひとつ。
指揮者としてレナード・バーンスタイン (1957-1969)も選任され、
バーンスタイン時代を築く。
NYの夏の風物詩の一つであるConcert in the Parkは、6月中旬頃に
各地区の主に大公園の野外で行われる無料コンサート。
*Prospect Park
ブルックリン地区最大の公園。セントラル・パークをてがけた
フレドリック・オムステッドとカルヴォート・ヴォクスによる設計。
585エーカーの敷地に、自然の森や草地、渓谷や湖を生かしたダイナミックな作りである。
mak5 at 23:30|Permalink│Comments(0)│