つれづれなるままに・・・meteorologist, announcer, narrator, writer : miura mayumi Officical blog.

つぶやき

November 10, 2017

be free & do freely...


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photo by no111bloom



みなさまへ

どうもありがとうございます。


"Be free,

and

Do freely."

自由自在であること。
遊ぶ、本気で。


の齢であるように。


たくさんの誕生日のお祝いの言葉、
有り難く頂戴しますね。

どうもありがとう。


2017.11.10  初冬晴れにて


....遊んでくださいね〜わたしと一緒に。本気で!




mak5 at 21:08|PermalinkComments(0)

November 05, 2017

ささやかな痕跡..

文化の日のお話の続き...前編はこちら..。『Inner beauty』

  **********************

上野の森は、お花見の季節以上の賑わいなのではないかしら。

美術館を後にして、お茶でほっとひと息。

文化の日晴れ、の眩しい日差しを避けるように向かうのは、国立科学博物館



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開館から130年ほど、常設展示数は約1万4000点、保管は400万点以上。

ここに、私がお手伝いした仕事のささやかながらの痕跡があります。

あの日も、今回も、観賞の第一歩はこの望遠鏡からです。
トロートン天体望遠鏡。
同展示室に置かれた日本最古の地震計とともに重要文化財に指定されています。

日本館1階からのスタート地点で、いきなりわが嗜好のど真ん中に入る展示物。
はて、職務遂行は無事に出来るかしらと、ちょっぴり浮かれ気分で始まった作業は、
音声ガイド・英語版の翻訳チェックと展示物の解説板とその内容の照合、修正です。

展示数だけでも1万点以上、日本館と地球官ともども隅々までのチェック作業は
合計十数時間。万歩計を着けていたとしたら山手線1周分程の距離だったのかもしれません
(それはないと思うけれど 笑)。

途中で何度か集中力を低下させつつも、全展示をマイペースで制覇できる役得。
何より科学的視点で観られ収集された地球と宇宙のあらゆる
知性に触れられる大特典に魅せられ、
長い、心臓破り的な耐久レースを無事走り抜けることが出来たのです。

閉館後更に数時間の作業は、展示室独り占めの時間でもあります。
最終地点は物理科学の部屋。オーラス手前には原子力開発の解説コーナーも控え、
興味深いテーマのお陰で身体的疲労は軽減されたことを覚えています。

あの時以来、展示内容に多少の更新があったとしても、
音声ガイドの原稿や内容そのものは概ね変わらないことでしょう。
黒子として関わったわが仕事は、
今日も誰かのガイド役となり科学の世界を楽しんで頂けている。
偶々、タイミングがあって担当させて頂いた仕事ですものの
光栄なご縁だったと、時が経つほどに感謝が深まります。


あの日はひたすら目の前の展示物と解説版と英訳テキストを見つめるばかり。
歴史ある建築物としての日本館、そして、近代的な造りの新館・地球館を
堪能する余裕はありません。
視線は常に斜め下かまっすぐであり、上を見るなんて頭を過ることすら無かったような。
天上を思い切り見上げると、あらなんともハイカラなこと。
白壁の柱と天井、そして、控えめなステンドグラスがコラボする
リュクスな上品さをまとまった空間です。


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しばしの時を置いて、またの訪問となるのでしょう。
ふらりのその時を前に、音声ガイド・日本語版のガイド役として訪問できることを願って
わがヒストリカルプレイスを後にする。


その時もこの方は空を舞っているのでしょうね、宇宙飛ぶクジラよ。
ではまたの機会にお会いしましょう。



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mak5 at 16:40|PermalinkComments(0)

November 04, 2017

Inner beauty.


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初めて訪れた時も感じた、「天井が低いなぁ...」


今よりも10センチ以上身長が低かった頃と同じことを。

一体何年ぶりだろうと忘れるほどの久しぶりで訪れた国立西洋美術館。

あの時、胴体全部が隠れるサイズの賞状を抱え、
わが作品と一緒に写真撮影したのはどの部屋だったのだろう。

と思いながら、空調が効きすぎた館内を
人々の心を動かし続ける大家達の作品を愛でながら、
幼い頃の記憶をたぐり寄せつつ巡る。

初めての訪問は、いまだ続く歴史ある芸術団体主催の美術展の授賞式でした。
一般部門でほぼ最高位の賞を頂戴してしまった!?小学生の 私は、
この受賞をきっかけに東京初上陸を果たし、
偉いおじさま方から賞状はじめ高価な賞品を次々と貰った、
そうまさに、子ども心には「頂戴」じゃなく「貰った!」のです。

式よりも楽しみにしていたのは、
その後の「上野動物園のパンダ」とのご対面。
いまも確かに残るあの温かな感情、
もこもこコロコロ転がるパンダの姿はずっと見ていても飽きなかったな…。

などと、あいまさと鮮明さが交錯する場面と感情を脳内で巡らせながら、
目の前の大作達とも向き合う。
うーん、絵画観賞は毎度エネルギーが要る。
けれど、眠りがちな美意識がすっと目覚める、そして、磨かれるインナービューティーが。

モネ、ゴッホ、シスレー等好みの印象派の画家達、
デフュイの私には新作の一点にうきうきしながら、
小波が押し寄せるように集まり散る観賞者に混じって
マイペースの歩みでじっくり巡る。

「…描かれるモノの輪郭の色は、現実のそれとは全く異なれど、
 描くものには現実と想像の境界はない。
 ただただ、その色に映るだけなんだな。。
 カンバスや紙を埋め尽くす色も形も同じ。
 その人の視覚で捉えた色と形と太さの素直な表現に過ぎない。
 内奥の視覚とその人の持つ美意識がそこにあるだけなのだ。。。」

と、脳内トークをしながら、我が受賞作が
ピカソの(敬称略。友達じゃないけれど 笑)描いた
母子像の習作の構図や線、少しのデフォルメ具合と似ていることに気づく。
もちろん氏のその作品を知ったのは数多重ねた美術館巡りのうちの
とある時と思うのだが、描きたい、のままに選んで描き上げた
あの母子の姿と比なるものだけれど似ている。
国や時代が違っても、人心が動かされる”人の姿”は誰しも同じなのでしょう。
氏ともそれを共有していたのかもしれない、時も齢も違えて。
うーん、大御所との共通項があったことへのときめきを、今になって感じる  笑。

あの時の記憶との対面も果たしながら、懐かしの場所を去る。
今では世界遺産にまで指定されたこの歴史的建造物である。
確かに、あの時、
私の「この光景が好きという気持ちで、私に見えた母子ふたりの線と色と形」で
ひたすら描いた作品が此処、この空間に在ったのだ。
というプラウドな気持ち、とともに。


そのあとに、ほんの少しだけ立ち寄ってみたのは
今も「私の仕事」が活きづいて瑣末ながらのお役目を果たしている場所。
国立科学博物館に。

このお話は「つづき」で。。。また。




mak5 at 20:27|PermalinkComments(0)

October 04, 2017

真逆の中には… (ノブナガ、に会いに)



ひとりの人には幾つもの人格が備わっている。

これまでと真逆の人格とキャラで生きるのもありだわ.....

”変わる”が昨今のトレンドでもあるし。



つれづれにそんなことを思いながら足を運んだ

試写会・TVドラマ『父、ノブナガ』


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仕事場でも家庭でも存在感が薄い、万年平社員の小田一夫。

穏やかさは、優柔不断さゆえに備わった取り柄の一つらしい。



彼の人生では”あるある”なんだろうな…

ちょっとしたお間抜けさで起きた事件をきっかけに、

その人格は事あるごとに180度真逆のものに変わります。

現代でも人気者、稀代の武将・織田信長の憑依によって

豪気豪快と言われるノブナガ人格そのままに。


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(c)CBCテレビ             

一夫自身はもちろん、彼の妻と娘、職場の同僚達にも

当然のことながら困惑と混乱が起こります。

ですが、

彼の行動言動の変化は徐々に意識の変容を起こし、

周囲の人にもつられるように内的変化が起こり、

そして、その結末は・・・


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(c)CBCテレビ      


さすが、映画「超高速!参勤交代」でもお馴染みの脚本家・土橋章宏さんが描く世界です。

波状攻撃的に投げられる笑いのボールは

わがクス笑いのツボに入る一方で、不意打ちでほろっと涙のツボにもジャストミートする。

(笑って泣いてが忙しいではないか....)



物語の展開と笑いのスピード感をよそに、

戦国時代とも変わらないだろう佇まいで今もそこにある

”清流の国 ぎふ”という土地に、歴史・文化に流れる時間とのギャップ。

”....そうだ、岐阜に行こう...(未踏の地だもん)"

背景に広がる岐阜時間のゆるやかさに、魅せられるもする時間でした。


(c)CBCテレビ
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  ひとりの人には
  幾つもの人格が備わっている。

  普段と真逆の人格とキャラに
  本来の”伸びやかな私”がいるのかも...







すでに秋のセンチメンタルに侵食されたのか、私?

迷路に入りがちだったこの頃の私が

受け取ったのはこのメッセージでした。


nobunaga頂戴したグッズには隠し薬玉の食欲の秋。

田辺画伯*作キャラクター「ノブナガ?」焼印入り

特性どら焼きにも甘やかされて、さらに自分を取り戻す。

芸術と食欲の秋本番!を告げてくれた『父、ノブナガ』


放送は10月7日(土)午後2時〜の2時間
(CBCテレビ製作/TBS系全国ネット)



”秋の昼下がりは気分も爽快、

ゆえにわがウォーキングタイムには絶好の時間である。


ならば、録画”という文明の利器を使って

夜長の秋にもう一度観るもあり、

もう一度大爆笑しながら”自分回復”もありなのでR。
(あれ?この口調、誰だ?)



**************

☆つぶやき...(裏話)
 役者としてだけではない、田辺画伯としても巷で名高い
 田辺誠一さんに御会いできることも愉しみの1つとして出かけました。

 記者会見で語られる現場のエピソード、そして、俳優としての姿を拝見することで、
 テレビで視聴するだけ、以上の感慨が生まれます。

 主演の田辺さんのクリスタルな澄んだ瞳に心を射られ、
 妻役・森口瑤子さんの凛とした美と佇まいに背筋は伸び、
 娘役・若手の染野有来さんの鮮度高い可愛さに微笑みながら、
 登場人物としての、1人の俳優としての、それぞれの存在のコントラストを
 同時に感じ取りながらの試写は役得の極み。
 試写の場に居られたことは「恐悦至極に存じます」でした。


 私事、ご覧の通りのマルチタスク的仕事人生
  (何屋なの?とよく尋ねられます。。。今回はアナウンサー&ライターとしての仕事)
 ですものの、それぞれの職務にワタクシ芸有り。
 彩り豊かなこの芸人・わたしを素直に表現していくこと、
 それに遠慮不要であることでこそ、お人の役にも立てている。
 そんなホントのことも確かめさせて貰った、笑いと涙と激励!の70分でもありました。

 皆様も、あなたにとってのメッセを、番組から感じて頂ければ幸いです。

 .観てくださいね(←一番伝えたいことだったの!)。

mak5 at 19:00|PermalinkComments(0)

September 03, 2017

自在。


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ゆるやかな坂と蛇行をなす道を歩くことしばし。

看板の前で、思い切り見上げるとそのカフェが待ってくれている。



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鎌倉時代の息吹そのままの山道の高台に吹く風は、上品である。

さわさわ...

吹き始めた秋風に立つ音は、爽やか。。。

少し開いたガラス窓から吹き抜ける風に乗って広がる

珈琲のアロマも共演する空間には

静寂と女達の少しハイトーンの小声のお喋り。

どれも柔らかな薫り、音、光に満ちている。


...あ…良い時間が流れてる。。。


時忘れになる心をちょっぴり強引に揺らして、腰をあげる。

...次回は、ここで書き物でもしたいわ....


手持ち無沙汰でぼんやりもいい...
じっくり集中もいい...

"自在に成る"空間

石かわ珈琲@北鎌倉



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mak5 at 17:12|PermalinkComments(0)