May 15, 2018
夏日だけれど、湿気を含んだ暑さは体感温度で真夏日。
日焼けも気にしながら飛び込むカフェでは、一気に気分爽快になるウェルカムがあった。
Brooklyn情報の一つとしてお気に入りのサイトオーナーが紹介していたカフェ・Butler。
オーダーを済ませてお勘定...。
超ラテンなノリノリで元気が良すぎる店員が、いきなりウィンクしながら
”い〜ち、にー、さん、し〜、ご・・・・↑♪〜”とお札を数え始める。
思わず唱和して、ともに大爆笑!
フード担当のシェフのメニューには、
日本野菜や調味料も使われた
ペストリーやベイクドが提供されている。
オーダーしたこのコーンスコーンもどこか懐かしい味。
味噌とごぼうらしき根菜の味がほんのりトウモロコシ粉と調和して
一瞬北米だということを忘れさせる。
コーヒーは酸味度低め、ちょっぴりフルボディーな風味もあってわが味覚には合う。
味噌とごぼうらしき根菜の味がほんのりトウモロコシ粉と調和して
一瞬北米だということを忘れさせる。
コーヒーは酸味度低め、ちょっぴりフルボディーな風味もあってわが味覚には合う。
こじんまりの店内だけれど、身長の四倍くらいあるだろう高い天井のせいか居心地がいい。
人気店らしくお客様の出入りも多いものの、落ち着く空間である。
味にこだわるお店は、どこも同じ。
パイナップルだらけのこの空間もなかなかおしゃれ(現地で確かめてね)である。
そろそろ閉店時間(17時..)。
ちょうど書きものを終えて見上げる空は太陽がさんさん変わらず眩しい...
のだけれど。
最後の退出客となった私に、あのラテンのお兄様がひとこと、
『Arigatou~~~Gozaimasu〜♪』
大声で返す(まだ喉が完治しないのだけれど 笑)
”どうも!ありがとう〜〜〜!!!、ごちそうさま!”
(他の店員達も一瞬キョトンののちに、笑顔)。
ハートを見事に射抜かれて、再訪決定。
こころも笑顔も満腹気分で帰る道。
この空からはあれよというまの大雷雨...。
実況と予報のあまりの違いに...滝行ならぬ、行水をする、
半泣きの未来が十数分後には待っていた 笑。
外国語訛りの日本語も雷雨も、強烈に記憶に残る1日だ。
Butler
95 SOUTH 5TH STREET,
(AT BERRY ST)
BROOKLYN, NY. 11249