May 07, 2018
きょうも時差ボケを強制的に冷ます出来事から始まる1日。
夜通しのハプニングを解決できた朝にまずはほっとする。
快晴の空のまぶしさを浴びながら
心身の時差調整のために、少しばかりの気合を入れて出かける....
大きく広がるこの街の空は、彩雲を見ようと思わずとも見つけられる。
(見えるかな...?)
1ストリート/アベニューに1名称。
きょうも1本の通りを選んでひたすら一方向に進む....目的地に向かって。
の、つもりが、いつも通りの浮気心で、慣れ親しんだ通りへと方向転換。
車通りの激しい道路、倉庫街を抜けて、閑静な住宅街を通りながら、
”住むならやっぱりこのエリアかな...”
いつのまにか住人になる目線で見つめる風景。
本日のカフェは....こちら。
パティオならぬ、店外のベンチで歩き疲れた脚を休ませる。
昼間からアルコールの匂いをさせた通りすがりのおじさんに、
ちょいと絡まれそうになったけれど、うまくスルー。。。。(ほっ)
きょうの一杯もサードウェーブ系の酸味が効い軽めの味。
躊躇せずで、気になったら飛び込んでみる。
どうにかなる、より
どうにかするわ..
ひと昔前の自分にはなかったもの。
異国でも、
逞しさと必要な図々しさを醸成中である。
*滞在中のアパートで起きた”防火望遠探知機機装置の故障”という、まさにハプニング。
自ら大型の脚立をセットし、にわかに保守屋さんになる事態に。
地元のプロとスカイプしながら、指示通りでの補修を試みる。おかげさまで対応完了。
力仕事も機械修理系も、まずはなんでも自分でやってしまう性格ではあるけれど、
旅先までも、そんなハメになるとは...。
とはいえ、これも先日まで担当していた仕事で得た知識のおかげもある。
ある分野の防火関連調査(しかも北米のね)の知識の断片もあって、
さほどの抵抗もなく臨めたのかもしれません。
...転じて、こんなネタも気象防災のお話の際には関連のネタにできるかも...と
思う自分もいる。
....ネタにはコト欠かない予報士...と冠にするのも悪くないかもなぁ(笑)。
☆Hungry Ghost coffee : 781 Fulton St., Brooklyn, NY 11217