October 31, 2017
*神在月:かみありつき。10月の異称。秋の季語。
☆つぶやき...
色々と見えて、清算する10月。
「音」について、きょうは見えたような日。なんの脈絡もなく昨日浮かんできたこと。
ピアニスト・辻井伸之さんの奏でる音は、色がないというか感情がないというか、
なんのフィルターもかかっていない原初の音、つまり、宇宙にある音そのものなのかも、
と。特に辻井さんの演奏を聞いていたわけでもなかったのに。
五感というものはある種、個々人が持つフィルターであり、それらで濾過したものが、
個性なのかもしれない、と。それもまた、なんの因果関係があるのか、
敬愛する画家でもある女性の辻井さんについての投稿と、そこで交わした会話が連動し、
その感覚の出所を確信する。
今月は心も曇り空、水溜りに落ちたような日々も多かったのですが、
きょうの音に纏わる気づきで、灰色の日々も掃き清められたよう。
自分の在り方を自身で信じること。あと2ヶ月の残りの日々は、授かって、でも、
置き去りにしてしまっていた”自信”という力を取り戻す、、、と思う10月の締め日。
....あれ、今年締めの目標が出来たかも 笑。
mak5 at 21:23│Comments(0)│
│心もよう