つれづれなるままに・・・meteorologist, announcer, narrator, writer : miura mayumi Officical blog.

May 17, 2014

*思うところあり、5年ほど前のものをもう一度掲載します。
 よろしければお読み下さいね。

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....ぐっときて、ちょいとあわてた・・・

  出演コーナー直前の
  1通のメール。



  立て続けに起きる suicide についての投書。

 DJのコメントは、
 もしかしたらありきたりで、
 誰もが口にしているフレーズなのかもしれない。

 けれど、
 その時間に空気にジャストミートしていたのだろう...
 回線越しに聴こえる、彼女の一言一言は、
 こころにふわりと拡がりながら、しんと深く染みてくる....

 感応だけではない、
 こころの奥底に
 いつの頃からか巣食っている
 自身の哀しみや苦しみも、
 涙として
 涙腺ぎりぎりのところまで込み上げて...
 癒す場のないままのその想いは
 彼女の言葉の温かい部分に抱かれてほぐされていく...


『...もしかしたら自分の隣にもいるかもしれない、
   そんな問題を抱えている人へ.....

.....「あなたがまずはそこに居るだけで
      わたし・達の支えになっている....」と伝えて....』


 誰かに「必要とされること」ほど、
 ひとは
 生きていることの実感と
 生かされていることの意義と喜びを
 確かなる手応えと、温度を持って、
 心身に感じ取ることはない。


  ありがとうのひと言では足りない、
  抱き締めて体温で伝えてることでも足りない

  時に
  「あなたが居るだけで、満たされているわたし」を
  ストレートに伝えること...

  照れずに恥ずかしがらずに、不安がらずに....
  自らが必要とする人には誰にでも、
  言葉にする時も選ばずに...
  素直に伝えるべし、かと。

 いつもとは違う...
 沈静した流れを受けて始まるコーナーを、
 気分は涙声の自身をひきずりそうになりながら
 いつも通りのトーンで始めてみる....

 動揺した心の軌道を平常心のレベルに調整しながら
 浮かぶのは、
 聴いている人々の中に
 もしかしたらいるかもしれない、
 そんな問題を抱えている人に、
 この瞬間に、数分間に、わたしができること..伝えることができる言葉... 

  持ち時間の終わり....数十秒前、
  どこからか
  降りてきたのは”笑い”で落とすひと言。

  最後のところで、
  境界線を引くように変わるそれまでの空気....

 見えない、いないかもしれない、もしかしたらのそんな人にも
 救いになることを祈りつつ飛び出した”笑い”をもたらしたひと言葉...
 一番救われたのはわたし自身、だったのかもしれない....



mak5 at 13:06│Comments(0)TrackBack(0) つぶやき | 言葉

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