August 28, 2005
...ジャンルの異なる音楽を聴いている思い。
日本で聴いているレゲエは、私にはレゲエではない。
私のレゲエは”カリプソ”。
日本で聴いているレゲエは、私にはレゲエではない。
私のレゲエは”カリプソ”。
ラジオDJをしていた当時、わが番組のミキサーをしてくれていたのは
カリプソ番組のDJ。
おそらくはジャマイカンとカリプソ大好きの人々の絶大なる指事を受けていた
カリスマDJ、その人だった....
北中南米から総動員、アメリカ大陸一のカリプソの年に1度の大イベント『カリバナ』、
十数万人結集のMCなのである。
そんなカリスマDJとはつゆ知らず...
DJをしていない時の彼はシャイなIndian Canadian....
番組を始めた途端に、ジャマイカ訛りの英語(通常はカナディアン イングリッシュ)で
軽快なトークを始める....プロ、である。
前置きが長くなりました....
自身の番組上がりの車の中で聴いていた彼の番組から流れる曲は、
単調なメロディーと歌詞の繰り返し、
ほとんどは野太い男性ボーカルがひょうひょうと歌い上げている
至極軽妙な歌がほとんどだった。
...日本では耳慣れない、軽いカルチャーショックも伴う、
異質のエスニックを感じる音楽に、レゲエ(カリプソ)とはどんな音楽や?が
わたしの中に培われていた....。
とにかくトロピカルな赤道付近のおおらかさにあふれる歌詞に、気分は軽くなる。
といっても歌詞の意味など理解はしていない。。。
空耳といえばいいのだろう、今が絶頂の『恋のマイアヒ』様に、
意味不明なひらがなに置き換えられるような完結さ。
その単純な意味不明が頭の中で繰り返されるのである、ゆるい縦乗りの旋律とともに。
知らないうちに、癖になる楽曲達。
...振り返って...レゲトン含めて、今聴いているものは
ラップにしか聴こえない...のは私だけかな。。。と。
歌詞もちょっと、時には聞き捨てならない、
Dirtyなモノがちりばめられたラップに...。
....なんて、sold outした横浜レゲエ祭の場外オーディエンスになっていたきのう。
ラップのようなレゲエを聴きながら、
TORONTOの夏を思い出す。
カリプソ番組のDJ。
おそらくはジャマイカンとカリプソ大好きの人々の絶大なる指事を受けていた
カリスマDJ、その人だった....
北中南米から総動員、アメリカ大陸一のカリプソの年に1度の大イベント『カリバナ』、
十数万人結集のMCなのである。
そんなカリスマDJとはつゆ知らず...
DJをしていない時の彼はシャイなIndian Canadian....
番組を始めた途端に、ジャマイカ訛りの英語(通常はカナディアン イングリッシュ)で
軽快なトークを始める....プロ、である。
前置きが長くなりました....
自身の番組上がりの車の中で聴いていた彼の番組から流れる曲は、
単調なメロディーと歌詞の繰り返し、
ほとんどは野太い男性ボーカルがひょうひょうと歌い上げている
至極軽妙な歌がほとんどだった。
...日本では耳慣れない、軽いカルチャーショックも伴う、
異質のエスニックを感じる音楽に、レゲエ(カリプソ)とはどんな音楽や?が
わたしの中に培われていた....。
とにかくトロピカルな赤道付近のおおらかさにあふれる歌詞に、気分は軽くなる。
といっても歌詞の意味など理解はしていない。。。
空耳といえばいいのだろう、今が絶頂の『恋のマイアヒ』様に、
意味不明なひらがなに置き換えられるような完結さ。
その単純な意味不明が頭の中で繰り返されるのである、ゆるい縦乗りの旋律とともに。
知らないうちに、癖になる楽曲達。
...振り返って...レゲトン含めて、今聴いているものは
ラップにしか聴こえない...のは私だけかな。。。と。
歌詞もちょっと、時には聞き捨てならない、
Dirtyなモノがちりばめられたラップに...。
....なんて、sold outした横浜レゲエ祭の場外オーディエンスになっていたきのう。
ラップのようなレゲエを聴きながら、
TORONTOの夏を思い出す。