March 24, 2024
ゆるゆると
流れる
時に
さくさくと
コト
成しながら
時
送る…
のんびりの
昼間に
忙しなさ
交わせながら
明るき
春の日に
感謝する日。
＊春日：春の一日をいう。のどかで暖かくゆったりと、長く感じる
一日である。春の光という意味の「春日」とは区別して用いる。春の季語。
☆つぶやき...
昼間と言う時間を掃除だけで満たしているうちに、
湧いて止まなかった思考の掃除をいつのまにかしていた。
考えてもどうしようもない、って想像に延々と、
最近は必要以上に費やしていたのだ…。
と、掃除と言うイマココ時間で満たす日。
すっきり、まであと一歩 笑。
♪ podcast ~『Blue Moon Morning』
メールまでお願いします...
March 23, 2024
ふくふくと
温もり
溜める
陽射しの
温もり
ぬくぬくの
日向ぼこりで
浸る
温まる…
ぐんぐんと
雪溶かす
春の光
人も大地も
恵みに
浴する日。
＊春ごと：関西地方で行われる節日の祝事。とくに日にちは定まっておらず、
陰暦二月から四月にかけて行われる。日を決めて餅をついたりご馳走を
いただいたりする。春の季語。
☆つぶやき...
伝えたいことは、きちんと伝えておくこと。
大切よね、と言われてる以上に大切。
思いは残さない、月間になっている3月だわ、いつのまにか。
♪ podcast ~『Blue Moon Morning』
March 22, 2024
ザクザクと
春に
向かう音
確かめる…
白き
雪の砂漠で
近しの
春
確かめる…
溶ける
時の
長さに
この冬の
長さ
確かめながら、
自らの足で
冬
砕き割るよな日。
＊雪割：堅雪を割って雪解を促すこと。春先の雪は水分が多くそれ自体の重みでしまり易い。
踏み固められた所は氷のようにがちがちになるが、スコップ等でその堅雪を
割ることで雪解を早めることができる。春の季語。
☆つぶやき...
その場所に立つと、意識することなくすっと背筋が伸びる場所、がある。
一昨日はそれを確かめるための出来事だったのだ、と。
その場所では、ナニモノになる必要もない、と。
きのうの不意打ちはそれを伝えてもらえた出来事だった、と、思うきょうにて。
伸び始めた昼の陽が美しい日の気づきと思い。
♪ podcast ~『Blue Moon Morning』
March 21, 2024
穏やかに
流れる
気に
粛々と
かすかな
春
滲む...
残る
寒さ
半分以上...
冬
まさる
穏風
肌に
しんと
しみ入る日。
＊彼岸西風：ひがんにし。春の彼岸のころに吹く西風。やわらかな西風もあるが、
寒さの残る西風もある。この風が過ぎると日増しに暖かくなる。春の季語。
☆つぶやき...
”他の何者にもなる必要はない。”ならば、他と比べる必要もないってこと。
思考にまみれているうちに忘れていた言葉が、不意打ちで降ってくる....
ことがよくあります（よね?）。
本屋でふらふらと歩き回る内にやって来た、きょうの不意打ち。
（春分から二日目...だからなのでしょうね・・・）
♪ podcast ~『Blue Moon Morning』
March 20, 2024
ゆるやかに
過ぎる
うららの
昼間、
ゆるり
歩きながら
光りの春の
光
浴びる
温もる...
足下で
確かに
解ける
冬
確かめながら、
ゆるむ
頬と心で
春分
祝う日。
＊春分：時正、中日。二十四節気、春の季語。太陽暦の三月二十一日の頃にあたり、
太陽の中心が春分点を通過する。太陽は真東から昇り、真西に沈んで、
昼と夜の長さがほぼ等しくなる。この日を境に昼の時間が次第に長くなっていく。
☆つぶやき...
昼夜半分の昼の日差しが隠れる直前に春分の日詣。
もう一つの、あけましておめでとう的な日に、穏やかな陽気の下で、
ロングウォーキングをし、久しぶりの友人とおしゃべりし、
元職場に顔を出し、そして、定番の珈琲豆を大人買い（密封しても袋から漂う
好みの香ばしき薫りに頬緩みっぱなし 笑）する。
締めは、豊かさを確かに感じながら過ごしていられるきょうという一日と、
いま・過去・未来のすべてに感謝を伝える春分詣。
佳き一日から始まる...年。
...春分詣
♪ podcast ~『Blue Moon Morning』
