つれづれなるままに・・・meteorologist, announcer, narrator, writer : miura mayumi Officical blog.

May 19, 2018



雨の降る日には、ここがなおさら心地良い。


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無数の人が集まる、散る、単純に通り抜ける。

ニューヨーク州の地上の大ターミナル Grand Central Station。



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駅の中央にあたるチケットブースエリアから少しはずれたコンコースの一つに

好きな居場所のひとつがある。


Great Northern Food Hall内にある長いカウンターに

Brownsvill Roastersのコーヒーを持って、必要な時間だけ過ごす。

旅行者と通勤客がほとんどのこのエリアは

周辺に席を取る人々も入れ替わり立ち替わりが激しい。

街を歩く以上に多様な言語で語られる美味し楽しの会話(多分)をBGMにしながら

書き物をしたり写真の整理をしたりがぐんぐん捗る。


そう、ここの天井もお気に入りの一つ。

時忘れの心地よさはこの高さと照明の塩梅にあるのかも。


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そういえば、前回の旅では迷彩服に機関銃をも携帯していた保安隊も兼ねるアーミー達は、

随分と軽装になっていた。


例年、世界的にテロが多発する時期とも言われる

ラマダン月を迎えて、再び警戒体制強化の装いになるのだろうか。




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雨上がりの空は梅雨曇りの様相。

晴れた日より、曇りと雨の日。


空模様で選ぶ気分が変わるカフェ、ちょっぴりグルームミーな天気の日には

お勧めの場所です。





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 Great Northern Food Hall
 北欧諸国の歴史と風景を料理のコンセプトやフレーバー、アイデアに盛り込むフードホール。
 グランドセントラルステーション・Vanderbilt Hallに位置する。
 


Brownsville Roasters
 コーヒーは直焙煎。軽めの味。

 


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May 18, 2018

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金曜日はきょうもアートの日。

友人、知人に芸術に携わる人が多いのは、

絵や書、ダンスにお芝居に歌、楽器と網羅的に

幼い頃から芸事に触れているせいもあるのでしょう。



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きょうのフリーデー狙いは”Pierpont Morgan Library”。

時間待ちをしている内に続々入館している人々に頭をかしげながら、係員に尋ねてみると

定時よりもかなり早めにもうアドミッション・フリーの時間だと...。

なんとも、ゆるいわ・・・。



元々は実業家であるジョン・モルガンの書物と絵画の個人コレクションを集めた

図書館として1906年設立された後、息子であるJ.P.モルガン Jr.が公共法人化(1942年)して、

現在は美術館として一般に公開されています。



国定歴史建造物でもあるその内装は、濃い赤とゴールドをベースに配しながら

優雅さと豪華さでもって統一されています。

書斎と書庫に三段並びで陳列された多様な言語の蔵書の並びは、

厚みと高低差が計算されたように芸術的である。

ジャンルはアトランダムな印象ゆえに、一冊一冊の書名を

じっくり確かめながら気になるものを手に取りたくなる(触れませんが...)。


....ここでも遭遇したのは「地球儀」。

当然、写真を1枚(にんまり)。



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何よりも魅せられたのは天井壁画とそのデザイン、照明でした。

空と同様、首を90度にして見上げること、と、その先にあるモノが好きらしい。。。




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この照明はヒナギクの紋章のよう。愛らしさの中に潜む豪華さに格調の高さがちらりのぞく。




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日付を間違えたよう...お目当の展示は来週からだった!と思いながら

小規模のいくつかの展示を見て回るうち、色彩も豊かな絵本たちに心が留まる。

図書館主催のプロジェクトを通して、こども達が創作したもの。




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 教育の一環として、児童生徒達による絵本制作を

 勧める『The Morgan Book Project 』

 NYの市立学校の小学生レベルを対象に、

 こども達の持つ想像と創作力をイラストや物語、

 本の編集等に自由に反映しながら、

 個々人の持つ嗜好や才能を伸ばすことを

 目的としているらしい。

 



プロのアーティストの徹底指導のもと、学校では創作の指導者ともなる先生達にも

一定の条件を満たすべく制約もあり、堅固なプログラムでした。



画家も顔負けのような大人びたイラスト、

ふんわりと淡い不思議な世界を描く童話のようなイラストなど、

色彩の美しさとカリグラフィーとしての文字の美しさがまず目を引きます。

ストーリーは読まなかったものの、そこに広がる世界はあらゆる童話で感じるような

”次元が今いるここではないような、引き込む力”で自由自在に展開しているのでしょうか。

想像するだけで、こちらも愉快になる。



お目当の特別展示はまた次回に(また次回シリーズもできそうな 笑)。


ドリームワールドのようなLibrary Shopにはこんな商品も・・・これは、



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...りらっくま...の兄弟というものでは・・・。


一つ謎を残しながら、次の訪問に向けて去る


きょうも雨上がり、暑からず寒からずの夕刻なのでした。



館内スタッフの笑顔ともてなしも気持ち良い、良い気が流れる空間だったわ。





**
The Morgan Library & Museum

 225 Madison Avenue
 New York, NY 10016
 (212) 685-0008








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May 17, 2018




雨上がりの午後、Kotoちゃんに会いに行きました。

そして、Kotoちゃんの母でありアーティストである友人と、一年ぶりの再会です。


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相変わらずの彼女ワールドが、空間を満たしています。

温もりに溢れた色彩と作品が雑貨となってそここに鎮座しているこの部屋で過ごす

Kotoちゃんもきっとartyな人になるのでしょう。




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両手両足をぱたぱた♪

ゆるいオルゴールの音に合わせて、音楽に笑顔で踊る娘とも

彼女は間もなくお絵描きの時間を愉しむのでしょう。



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心が赴くままにニューヨークに根付き、アートに勤しむことを決めてある今の人生。

変化した互いの環境を語りながら、Kotoちゃんとおねむの時間に付き合いながら、

この一年とこれまでの半生を語りあいます。


芸術への情熱も変わらずの彼女から出てくるのはやはり母としての時間調整への戸惑い。

夫婦ともにで育てる環境は整ってはいる現実ではあるものの、

今はこども中心の時の流れ方に心が追いついて行っていないような印象です。


親とならずとも、女性として、好きな仕事を極める人としてのその気持ちは

シュミレーションできるゆえ、傾聴するのが精一杯。

かける言葉は容易には見つかりません。



新米ママながら、出産後に見える日常の色と光が変わった。

笑顔で語る姿にはほっとします。


雑草の育つ速度と色合い匂いは、見て感じていたつもりで見えても感じ切れてもいなかったと。


これまでも、彼女の描く絵画には自然風景も彼女ワールドの色で表現されているけれど、

創り出される自然の採光は変わるのでしょう....。

たとえば、これまでの緑色とこれからの緑色は違う色、というような。



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静かに話していたつもりでしたが、きょうはなかなか眠ってくれないKotoちゃんとともに散歩。

NYの高級住宅街の一つであるForesthillsをゆっくり巡りながら

最後の最後まで半生と仕事への想いを語りあいます。

...雨上がりの程よい気温に、Kotoちゃんはぐっすりの様子...(ほっ)。


知り合った時からあっという間に話が合う、職業は異なれど見ている世界がとても近い。

彼女も、大人になってからの友人のうちの一人です。


今はとろ火加減にしているアーティーストとして放つ熱は、

燃え方をあらたにして、また大きく展開していくことでしょう。


それは今の時に有る迷いも燃料にして、香ばしく薫らせながら。


さて、わが情熱のそれが再び熱意に戻るのはいつの日になるのか。

Flavour of my life...

彼女との次なる再会までには、笑顔とともに。

としましょう。




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*********

** ERI HONDA:
世界に羽ばたく2つのビッグチャンスを
娘の誕生と比することなく見送り、
自然な流れに任せた彼女の強さを、
聞く側の私も素直に受け止められた。
それ以上のプレゼントが彼女のギフトに
差し出される。私の勘は当たるんですよ^ ^。

  Ericco house:http://ericco.mods.jp/_index.php
  https://www.instagram.com/ericco777/


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May 16, 2018


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この通りは好きである。Atlantic Avenue/ Down town Broocklyn.

ショップの閉店率も高いけれど、好みのショップは変わらず残っている。

歩き疲れも飛ぶアンティークの地球儀達との遭遇にご満悦の心を抱えて、ちょっと一休み。

ここも気になってはいつつも初訪問のカフェ。


軽くバウ(お辞儀)?

オーナーらしい彼に

レジでは明らかにお辞儀をされて...あら、わかったのかしら(日本人って?)。

多分そう...。

二人で軽く微笑み合う。



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  紙カップに慣れていたせいか

  供された陶器のカップが新鮮である。

  やはり酸味があるけれど

  一歩また私好みの味に近づく

  癖のなさと濃さだった。 

  うん、いけるかも。









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通りのショップのラインナップは、大人達を意識したものが多いせいか、

大人の客達のみが作り出すざわめきは適度なしゃべり声とボリューム。

居心地が良いかも... 書き物もサクサクはかどる。




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カフェのあるブロック界隈は、ちょぴり長寿で気の利いたお店が立ち並ぶ一角でもある

このインテリアショップも好みの一つ。

小物そのものも、ディスプレイも細かな所でセンスの良さが大人しめだけれど

美意識をしっかり主張している。



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「.... これは、ほんとうにそうね。
 なんの変哲もないことにも、わたしの底の底のほうかふんわり湧き続けていること。。」


店先のディスプレイの雑貨に、大きく頷く(こころの中だけでね^^)。



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...愉快づくしのロングウォーキング、きょうも変わらず。


きょうの心地よい疲れも、過去の濃い苦味のあれこれも、Kiss & Hugする一日。





Absolute Coffee
 327 Atlantic Avenue
 Brooklyn, NY 11201
 Mon through Sat: 7am - 7pm
 Sunday: 8am - 6pm

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May 15, 2018



夏日だけれど、湿気を含んだ暑さは体感温度で真夏日。

日焼けも気にしながら飛び込むカフェでは、一気に気分爽快になるウェルカムがあった。


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Brooklyn情報の一つとしてお気に入りのサイトオーナーが紹介していたカフェ・Butler。


オーダーを済ませてお勘定...。

超ラテンなノリノリで元気が良すぎる店員が、いきなりウィンクしながら

”い〜ち、にー、さん、し〜、ご・・・・↑♪〜”とお札を数え始める。

思わず唱和して、ともに大爆笑!



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  フード担当のシェフのメニューには、
  日本野菜や調味料も使われた
  ペストリーやベイクドが提供されている。



オーダーしたこのコーンスコーンもどこか懐かしい味。

味噌とごぼうらしき根菜の味がほんのりトウモロコシ粉と調和して

一瞬北米だということを忘れさせる。

コーヒーは酸味度低め、ちょっぴりフルボディーな風味もあってわが味覚には合う。




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こじんまりの店内だけれど、身長の四倍くらいあるだろう高い天井のせいか居心地がいい。

人気店らしくお客様の出入りも多いものの、落ち着く空間である。

味にこだわるお店は、どこも同じ。

パイナップルだらけのこの空間もなかなかおしゃれ(現地で確かめてね)である。



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そろそろ閉店時間(17時..)。

ちょうど書きものを終えて見上げる空は太陽がさんさん変わらず眩しい...

のだけれど。


最後の退出客となった私に、あのラテンのお兄様がひとこと、

『Arigatou~~~Gozaimasu〜♪』

大声で返す(まだ喉が完治しないのだけれど 笑)

”どうも!ありがとう〜〜〜!!!、ごちそうさま!”

(他の店員達も一瞬キョトンののちに、笑顔)。



ハートを見事に射抜かれて、再訪決定。

こころも笑顔も満腹気分で帰る道。

この空からはあれよというまの大雷雨...。

実況と予報のあまりの違いに...滝行ならぬ、行水をする、

半泣きの未来が十数分後には待っていた 笑。


外国語訛りの日本語も雷雨も、強烈に記憶に残る1日だ。





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  Butler
  95 SOUTH 5TH STREET,
   (AT BERRY ST)
  BROOKLYN, NY. 11249


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